2010年 01月 10日
昨年、司馬遼太郎さんの 『竜馬がゆく』 に本のおもしろさを教えてもらい、 それからちょこちょこ、ほそぼそと読書をするようになしました。 とりわけ 司馬さんの幕末をテーマにした本にひかれ、 歴史としての幕末を形作っていた、坂本竜馬という人以外の人々について、 その人たちはどんな思いでそのときを過ごしていたのかなぁって思い、 幕末の 新撰組 や 大名 などに注目した本を読んでます。 『竜馬がゆく』 を読んでいると新撰組を憎く思ってしまいましたが、 当たり前のことながら、新撰組もまた 信じる理想の下に命をかけていたということを考えると 坂本竜馬という人にも、新撰組にも、少し名前が出てくるだけの人にも、 眩しいくらいの 純なもの を感じます。 大政奉還を成し遂げたことも、 新撰組という鉄の集団を作り上げたことも目を見張るべき成果ですが、 結果的に何をしたかということよりも、 それら行動の土台となった、純なもの に惹かれます。 人の魅力って、窮地に立たされたとき初めて分かるものが多いと思います。 日本史における大きな窮地であった幕末は、 多くの人の魅力を開花させたのだと思います。 「もし自分が幕末に生まれていたら、どんな人になっていたのか・・・」 そんなことを ぼーーーっと 考えたりもしてます(ーー# #
by oriotia
| 2010-01-10 00:05
2010年 01月 01日
昨年は後半あまり更新しませんでしが、 今年はまたちょくちょく更新したいなぁって思ってます♪ 例年同様パワーポイントで干支の絵、描いてみました(^^ 今年はちょっと劇画ぽく(?)書いてみました♪ ↓は祖母が選んだ、僕の色違い版です。 #
by oriotia
| 2010-01-01 21:32
2009年 12月 27日
今月初めに、毎週お世話になっていた、 ホルモン焼きの『奈々江』さんが店を閉めました。 たくさんの人に惜しまれながらでした。 奈々江さんもご主人も70歳を越え、体力的にしんどくなったこと、 そして奈々江さんは大好きな 土いじり に専念したいとのことです。 寂しくなりますが、 何回りも年の離れた僕を受け入れ、楽しく過ごさせてくれた 奈々江さん、ご主人や常連さんたちに、本当に感謝でいっぱいです。 このお店でたくさんの方と交流し、 人の 「情」 ってなんて温かいものなんだろうって感じさせてもらいました。 「人」 がまた好きになりました(^^ 常連さんたちだけで集まった最後の日、 僕が今までのお礼を言って、店を出ようとしたとき、 奈々江さんが、 「あんたは話をよく聞いてくれるから、 みんな、あんたと話すのを楽しみにしてたよ(^^)」 って言ってくれました。うれしかったです。 『奈々江』さんが店を閉めて、そろそろ一ヶ月が経ちます。 常連さんたちとは、以前のように毎週顔を合わせることはありませんが、 近所に住んでいるので、 スーパーなどで、 「おっ! よしむねじゃねぇか♪ 」 ( 「よしむね」が店での僕のニックネームでした(笑 ) って声を掛けてくれたりします(^^@ 常連さんたちには、他の行きつけのお店もあるので、 ときどきそっちに僕も顔を出してみようと思っています♪ お店の写真を一枚だけ 真中に見える写真は、若き日の女優、関根けい子さんをアラーキーさんが 撮ったものだそうで、36年前に店をオープンしたときの開店祝いに お客さんからもらったそうです♪ #
by oriotia
| 2009-12-27 18:12
2009年 12月 14日
この間、4年ぶりくらいに映画のDVDを借りました♪ 最近知り合った人に、映画検定を受けたことのある人がいて、 その人に、「おすすめのノンフィクション映画は何?」 って聞いたら、「 『タイタンズを忘れない』っていい映画だよ」 って教えてくれました。 『タイタンズを忘れない』は、激しい黒人差別が残っていた1970年代の アメリカで、黒人学校と白人学校が一部、統一され生まれた、 黒人、白人混合の高校フットボールチームを題材にした映画です。 この映画が伝えてくれる大切なことは、 愚かな差別をなくすためには、お互いをただ深く知ればいい ということだと感じました。 これは韓国人寮で以前生活したときにも、強く感じたことです。 相手を深く知れば、当たり前のことですが、共感できる多くの部分に気づかされます。 そしてそんな相手に対して、差別なんてできなくなってしまいます。 ただ日本と韓国の間の問題で不幸なことは、国境が海で区切られ、 人の交流を日常的に行うことができないことです。 本当は多すぎるほどの共感が得られる相手なのに、 テレビなどを通して反感だけを刷り込まれて、 共感できる部分に気づく機会が少なすぎます。。。 『タイタンズを忘れない』はすごくいい映画だなぁって思いました♪ 人を知れば、その人を愛することができるということを教えてくれます。 ただどうしても映画を劇的にするために、 無敗で州優勝を果たす部分などにスポットが強く当てられていて、 お互いを深く知っていく部分の描写が、 描ききれていないように感じられた点が少し残念でした。 あと『硫黄島からの手紙』も借りてきたので、見ましたが、 『タイタンズを忘れない』の方がずいぶんと魅力的な映画だと思いました。 『硫黄島からの手紙』に関しては、もっと何を表現しようとしているのか 絞ってもらいたかったなぁって思います。 お金をすご~くかけているのが見てても分かりますが、 う~ん。。。もっと戦争の悲惨さや、 窮地に追い込まれたときの人の心情などを描ける題材であったんじゃないのかなぁって 残念に思います(--; #
by oriotia
| 2009-12-14 23:54
2009年 12月 01日
久しぶりのブログです(^^; この前の土曜日、朝起きるとあまりに天気がよかったので、 「撮るなら今日だ!」って思って、箱根に紅葉を見に出かけました♪ 箱根の紅葉はモミジが多くて、 モミジは緑、黄、オレンジ、赤、真っ赤・・・とグラデーションが鮮やかで、 目を奪われました(@@ 箱根の紅葉は、12月の初めのころまで楽しめるようです♪ 【赤、緑、黄色♪】 #
by oriotia
| 2009-12-01 00:13
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